2004年12月31日

";" (punto e virgola) の用法

";" は punto の代わりにも virgola の代わりにもなります。

punto の代わりとして使う時,つまり二つの独立した文をつなぐ場合は,
punto よりも切れ目が弱く(前後の文章のつながりが強い)なります。
La frase piu' corretta e' la prima; per essere corretta, la seconda, dovrebbe essere cosi`...
これがその例ですね。ここでは短く,内容的につながりの強い二文を
punto で完全に区切るよりも,";" で文としての繋がりを保ったほうが
流れがスムーズです。

virgola の代わりとして使う場合は,virgola より強い区切りになります。
Importanti sono due cose: trovare una moglie, possibilmente giovane; lavorare tanto.
(ひどい例文ですいません)この場合,二つの要素を列挙するときに virgola を使うと
区切れがわかりにくくなるので ";" を使います。
逆に
Il Giappone e' formato da varie isole: Hokkaido, Honsyu, Shikoku, Kyusyu.
の場合は,virgola で十分に明瞭なので,";" を使う必要はありません。
使っても間違いではありませんが文が重くなります。

参考文献を列挙する場合などにも ";" を使います:
Cf.(参照せよ) A. De Marchi, L'arte italiana del Quattrocento, Electa, 2000; S. Settis, Futuro del classico, Einaudi, 2002.
ここでは二つの文献を挙げているのですが,virgola で区切ると
どこが区切れかわかりにくくなってしまいます。
posted by mm at 23:02| 静岡 ????| Comment(2) | TrackBack(6) | イタリア語の不思議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月24日

かといって電算機,とかいうのはどうかと思いますが

今日食堂で耳にした一言:
Al collegio c'e un posto air conditioning.
これを聞いて不覚にも吹き出してしまいました。
無理に日本語に訳すと,
「寮にはエアー・コンディショニングな場所がある」。
話していたのは普通にイタリア人です。

Al collegio c'e un posto con aria condizionata.
とイタリア語を使って,十分に言い表せるのに。

外来語の使用とかには別に否定的ではありませんが
(むしろ個人的に横文字はかなり多用するほう),
母国語で十分にその概念を表現できるものにまで
使うのはどうかなと思います(ありきたりな感想ですが)。

それ以外にも母国語化できるものは,
したほうが良いとも思います
(aria condizionata,
というのはある意味で英語の概念を
イタリア語化したものです)。

イタリア語の語彙のなかで,
例えばギリシャ語系のものはかなりの
比重を占めているのだけど,
いまでは立派にイタリア語の一部です。

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posted by mm at 20:58| 静岡 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア語の不思議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月20日

結婚・恋人

Stato libero (自由な状態)= 未婚

Fidanzato/a (婚約者)= 恋人
現在の口語では
il/la proprio/a ragazzo/a(彼氏/彼女)と
ほぼかわりなく使われる(ひとによる)。
結婚する気がある,と言っておけば
キリスト教の神様も大目にみてくれる?
posted by mm at 07:08| 静岡 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア語の不思議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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