2004年07月24日

これがイタリアのすべてだ,というのはいいすぎだけど,こういう面は多々あります。その2

えっと,こんなのばかりですみません。書くことで昇華させよう,今回は悪名高い滞在許可証編です。

前回の滞在許可が切れたのが今年の3月。1月の余裕をみて再申請をしました。そこで半日待って渡されたのが,2ヵ月後の予約。つまりもう一度申請しにこいということです。行きました。また半日まってなんとか申請をすますと,7月の半ばに受け取りに来いと。というわけで,1,2週間の余裕を持って,今日引き取りにいったのですが,まだできてないって。また半日つぶしてしまいました。きっとできあがるのは,滞在許可が切れるころなのでしょう。

イタリアの法律では,2週間以上イタリア国内に居住する外国人には,滞在許可の申請が義務付けられています。しかし,いま私のいる街は特にこのシステムがひどく,申請してから受け取りまで,半年以上かかることもざらです。この滞在許可のない間は,現地の保険に加入できないなど,さまざまな不利益を受けます(私の場合は,国立図書館の利用が制限されるのがいたい)。

この発行の制度は私のいる街では,日に日に悪化しているような気がします。最初に申請したときは,3ヶ月くらいで受け取れました(それも他の街と比べるとかなりひどいですが)。今日いっしょにならんでいたおばさんは,半年以上前に申請したのがまだできておらず,受け取りに来たのはこれで3回目だといっていました。この混雑もひどい。結局,最初に提示された期限に来ても受け取れず,同じ人が2度3度と取りにこなければならないので,余計に混雑します。

そして何度も足を運び,そのたびに半日無駄にした人々は頭にきて係員にむかってどなりつける。係員も頭にきて,例によって「ぼくがわるいんじゃないんだもん」という感じでどなりかえす。こういう悪循環が繰り返されて,冷房などもちろんない部屋にすし詰めになった雑多な国籍の人々は騒然となります。

結局私の滞在許可は,出国に間に合いません。やれやれ。こういうときに個人でいろいろやろうとしても無駄なので,本意ではありませんが次回はちょっと裏口を使おうかと思っています(そういう国なのです)。
2004/07/24 (Sat.) 11:29:29
posted by mm at 18:28| 静岡 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | イタリアって… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
・・・・・まっことお疲れ様でございます。。。。
Posted by j-tenten at 2004年07月24日 20:22
いえいえ,イタリアではこれが日常ですから。
Posted by じぶん at 2004年07月24日 22:53
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